水都の店内奥に鎮座するしゃちほこ。島原城は1874年(明治7年)廃城令により廃城処分となり、1876年(明治9年)には天守以下建造物が破却されました。1960年(昭和35)年にまず西櫓、1964年(昭和39)年に天守閣が復元されましたが、水都のしゃちほこはその櫓や天守閣に載せるしゃちほこの形を検討する見本として作られたものです。
しゃちほこはもともと口から水を出して火事を鎮めるといわれる幻獣で「火事除け」として屋根に設置されるそうですが、転じて「厄除け・魔除け」となり、水都でも縁起の良いものとしてご来店のみなさまに触っていただいてます。これまでに触った方から「宝くじ当選」や「ご希望の企業への就職」、「良縁」などのご報告や御礼をいただきました!みなさんもぜひ、水都しゃちほこを触って厄除け・開運をしてみてください。